11月1日は、全聖徒主日でした。この日の聖書の言葉は、あの「山上の説教」。イエスさまが、弟子たちを連れて、山に登り、語られた説教です。「幸いなるかな、心の貧しい者」です。この日に読まれたという山上の説教の言葉は、「悲しみ・貧しさ・迫害・」どのような状況にある者でも、幸いであるという主の宣言の言葉を耳にしました。
死んだ者も、この世にある者も、主の言葉によって、支えられ、行かされるのです。それがたとえ死んでいるものであってもです。
楽しいことばかりではない、いやむしろ、苦労・悲しみを背負いながら生きる私たちの人生です。
主の慰めの言葉は、単なる励ましではなく、支えであり、導きとなるのです。
午後からは、立田の熊本聖徒廟において、墓前礼拝の時を持ちました。 なお、墓地は、10月24日草取りとペンキ塗りがおこないました。