2013/08/31

月報9月号 熊本るうてる


9月 「あなた方に平和があるように」(ヨハネ福音書2021)

 今年の日本の夏は、観測史上一番の「暑い夏」でした。あまりの暑さに、体の動きも、やる気もなえてしまうこともしばしばありました。皆さんは、いかがでしたか。そんな時に、「いつやるか」「今でしょ!」ということばを、子ども、若い人たち、大人からも、耳によくしました。流行語として、ブレイクしたんですね。私なんか、「確かにねぇ、今やらないと先に進まないしね」と、後ろから押されるように、生活に励んだのでした。

教会の門番・住民


教会をお訪ねくださった方から、写真をお送りいただきました。一階玄関のところです。

突然お尋ねし、感激したことがあります。 何と一階のドア前に、ちょこんと、まるで留守を守るセキュリティーのように、鳩とは異なり、嘴の長い水鳥のような鳥が座っていました! 
写真に収めましたが、もしかして、杉本牧師のペットですか?? Sooooo cute !」


三省堂のサイン・シンボル事典によると、カモ・アヒル(鳥)は、北アメリカの神話では、「アヒルは、空と水の媒介者であり、大洪水後の大地を復活させるのを手助けした生き物である。」と記載されています。 ちょうど今、水災害が多い時期、まさに手助けしたい・・・と願って道町ルーテルまでやって来たのでしょう。 穏やかな秋が訪れることを、お祈りしています。」 
教会は、鳥も、羽を休めて憩う場所となっているのですね。

2013/08/24

8月25日 説教理解のために


学生は、勉強や学校生活、部活や、友人関係や将来の進路について考えています。

子どもも、お父さんも、お母さんも、みんな考えています                               

どのような人間も、どうして生きていったらいいのかを考え、自分の人生の課題としているからです。人生に確かな基盤があるとすれば、それを何とかして手に入れようとするのは当たり前のことです。

2013/08/17

8月18日 説教理解のために


高視聴率を記録したテレビ番組「半沢直樹」、銀行員の彼が、銀行という職場で、統制のとれ、しかも、きちんと管理されたと見える社会の中で、不正を暴きます。モノ申すことは到底無理で、尻込みするしかありません。それは自分の持っている家庭や今の生活維持や将来に向かう昇進を自分の前にいったん置いて、事にあたらなければならないからです。はっきり、あれかこれかを言う姿は、イエスさまの姿に似ています。....

2013/08/13

熊本るうてる 8月号


「時がよくても悪くても」 (Ⅱテモテ4:2  杉本 洋一
 ちょうど一か月半前に小型ヨット・エオラス号で太平洋横断に挑戦し、出発後6日目に、浸水のために船体放棄を余儀なくさせられたニュースがありました。

2013/08/10

玉名ルーテル幼稚園のキャンプの朝礼拝

 こどもたちは、一緒に夜を過ごしました。眠りの時を、与えられて、共に朝を迎えました。朝の礼拝のひと時です。
 いつもとは違う朝です。その中で、神さまを心に留めてはじめられる一日は、なんと、幸いなことでしょうか。  
 充実の夜があり、満足な夜があり、疲れの夜があり、不安な夜があり、眠れぬ夜があります。そして、喜びの朝があり、悲しみの朝があり、決意の朝があります。いろいろな一日の終わりがあり、初めがあります。やがて大きくなって行く彼らも、いろいろな一日があります。神さまがいつも、どんなときにも、一緒にいてくださる”一日である”ことを知っていて欲しいと願っています。

2013/08/04

野口勝彦牧師の説教と東日本大震災ルーテ救援活動報告

8月4日の礼拝に、野口先生の説教奉仕がありました。
その後、昼食を囲み、救援活動報告をおうかがいしました。